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Rカラーってなに?徹底検証!ファイバープレックスとの違いは?

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Rカラーってなに?徹底検証!ファイバープレックスとの違いは?

こんにちは!

最近SNSでも”Rカラー”ってよく見かけるようになりましたが、

イルミナカラー、アディクシーカラー、ファイバープレックスとかたくさんありすぎてわかりません。

て方のために”Rカラー”についてわかりやすく伝えていきます。


ちなみにカラーではありません。

トリートメントとも違います。

内部補強系の処理剤と言った方が正しいのではないでしょうか。

”Rカラーとは?”

R-colorアールカラー・R-bleachアールブリーチ

R、アールはRevive(リバイブ)のRからきているらしいです。

INR technology(インアールテクノロジー)

今までにない、ワンランク上のヘアカラーメニュー提案。

カラーやブリーチの施術時にこのRを使うことにより、髪の強度が増し、カラーの色持ちが良くなります。通常カラーをした後、お客様が次回来店するときにはダメージが目立つことが多いですが、その痛みを抑えます。使えば使うほど髪の強度が増していきます。


主要成分

(ラネス−40マレイン酸Na/スチレンスルホン酸)コポリマー

熱から髪のダメージを防ぐ毛髪保護成分。シリコンに似た皮膜形成力があり、毛髪の強度をアップします。

PVP

フィルム状になり保護膜を作る毛髪保護成分。


この辺が重要成分になります。

他にもアミノ酸、加水分解酵母エキス、など。


*カラーが入りにくい、色が抜けにくい、その後のパーマがかかりにくいなど、使用する薬剤に悪影響を与えることはありません。

*通常の美容室でやるサロンシステムトリートメントとは別物です。


使う商材は2種類。

R-starter/アールスターター

starterはまずキューティクルを開き、有効成分を内部に入れ込みます。

R-finisher/アールフィニッシャー

finisherは同じく有効成分を内部に入れ込み、staerterの成分と合わさり有効成分を内部で増幅させます。


使い方は簡単で、カラー剤(1剤と2剤)を混ぜた後、(混ぜないと煙がでることもある)

Rスターターの方を数十グラム混ぜるだけ。

シャンプー後Rフィニッシャーをつけて流して

システムトリートメントをする場合はしていきます。


Rカラーの色持ちは?

ブリーチを使った施術だとかなりわかりやすいですが

色持ちはかなりよくなります。

自分の頭を使ってるのでこれは確かですw


ダブルカラーでブリーチ+カラーをする場合、

ブリーチ剤に混ぜて塗布、

カラー剤にも混ぜて塗布で仕上げ。

3回4回カラーする場合にも毎回混ぜてください。

2ヶ月後、またカラーなどする時もRカラーでやってあげないと成分が落ちるので途端にダメージが目立ちます。


ホームカラーとの差別化、他店との差別化にはかなり使えるかと思います。

お客様実感は「ハリコシがでる」「色持ちがいい」「ダメージ進行が遅い」など様々ですが、

注意点は全ての効果が施術直後に感じられるものではないこと。


Rの作用は、カラーやブリーチは通常どうり作用し、結果起こるダメージをRが埋め合わせるという感じです。またRによる有効成分は4ヶ月弱は髪の中に留まってくれます。それまでにまたカラー、パーマなどをする時にRカラー、パーマをすれば健康毛みたいな状態を保てるということです。


Rとファイバープレックス 、どちらがいいのか?

結論はどっちがいいというよりはどちらも、”ダメージ問題、希望のスタイル、ヘアカラー”にしたい場合、

お客様の希望を叶えてくれる方法としてかなり良いものです。


ただ、一般的には、ダメージを抑えるために処理剤か何かを使うと

薬剤の効果が落ちると言われていて、

その反面、このRカラー、ブリーチは薬剤の効果(リフト力)を下げずに使えるというメリットがあると言われています。


が、


色々調べてみるとリフト力はブリーチのみでやる場合よりは

少し落ちます!


3、4回ブリーチをしていくと

R、ファイバープレックス を使ってブリーチをしていった方が髪の状態はかなりいい状態で色を明るくできます。

ブリーチのみだと髪のごわつき、髪自体が切れていってしまう場合もありますので、

ハイトーンカラー、外国人風のブロンドヘアーにしたい方には必須ですね。


余談にはなりますが海外の方の綺麗なブロンド、

元からあんなに綺麗な髪色ではなく、ブリーチを日常的にしています。

海外だとR、ファイバープレックスみたいなものは前からあったので

みんなそれを使って日常的にブリーチをしているみたいです。


日本では最近までそれが禁止されていたのですが使えるようになったので

今後さらにハイトーンが身近になってくるはずです。


Rパーマとは?

まずおさらいになりますが、Rとはどんな効果だったでしょうか。

ハリコシが出る。

色持ちが良い。

施術前と変わらないような髪の健康状態を維持できる。

艶がでる。


髪内部に間充物質(擬似コルテックス)を作り、

カラー、ブリーチ、パーマ後も髪の健康状態を保てます。


それをパーマに応用してみると思っていたよりかなり効果が出ました。

特に50代60代くらいの女性の方、40代くらいの男性の方(薄いのが気になる方)は必見ですね。

うちのお店では地元のおばあちゃんたちに好評です。


人の髪の毛はみんな共通して、年齢がいくとどうしても髪にハリコシがなくなってしまいます。

パーマをかけてもかけてもボリュームが出なくて、ただ傷んでしまう。なんて思ったことがありませんか?そんなお客様と美容師さんの救世主がRパーマではないでしょうか。


やり方は簡単!!

2液にRスターターを混ぜるだけ。


びっくりすることに騙されたと思って1回Rやってみてください。


かなり違いを感じていただけると思います。

特に美容師さんの方がRはわかりやすいかもしれませんね!


今までかからなかったパーマ、だれてしまう方もRパーマさえあれば

素敵なスタイルに仕上がります。


Rパーマ仕上がり画像は今後載せていきます。笑


Rパーマ(メンズ)





全体的に動きが出るくらいのパーマになります。


普段パーマがかかりにくい方、パサついてしまう方も

Rパーマでかけるとツヤをハリコシが違います。


メンズの方、髪が細くてかかりにくい方にはオススメですね!


Rブリーチ+イルミナカラー


最初の方に書かせていただきましたが、Rブリーチはブリーチ単品でやるよりはリフト力が少しだけ落ちますが、

髪の状態はいい状態で明るくすることができます。

これも果たしてどのくらい効果があるのか、自分でやってみて実験してみました。


今回の工程はRブリーチを3回、

その上からRイルミナカラーで染めていくという過程です。


初めての挑戦となるホワイトピンクアッシュです。


わかりやすくするために動画にしてみましたので

こちらから↓↓


https://www.instagram.com/p/BrFzJBqFlKL/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=1k25ntvezo6sp


普段だと2回ブリーチした時点でちょっとチリついてしまいますが

今回は3回やっても髪の状態は通常の状態でした。

Rさまさまですね。



Rカラーでケアブリーチして外国の男の子みたいなミルクティーにしてみた。


↓ブリーチ3回後の画像です。



Rブリーチで脱色した結果、

普通だとテロテロになるはずが割としっかりしたまま綺麗に色が抜けました。


↓↓Rイルミナカラーでカラー後



自然光に当たると透き通るような髪色へ


今やRカラーとかRブリーチ(ケアブリーチ)などダメージ軽減系のブリーチは

お洒落さんには欠かせないもののなっています。


Instagramでは普段のお客様スタイルも載せていますので

良ければご覧になっていただければと思います。

こちらから↓↓

Instagram ID  @xys2110


ACTgrow 佐瀬祐樹

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