縮毛矯正を初めてする時絶対知らなきゃ損なこと8つ!美容師は魔法使い?
2018/09/03
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REM(レム)>縮毛矯正>縮毛矯正を初めてする時絶対知らなきゃ損なこと8つ!美容師は魔法使い?
2018/09/03
”なんで私の髪はこんなに広がるんだろう。”
”なんか爆発してる。”
”雨の日とかうねうねしていつもハネちゃう。”
なんて思った方は今までいませんか?多分中学生くらい、お洒落に気を遣い始めた頃にみなさん初めて経験されると思います。
なぜだかはわかりませんが、中学、高校くらいの時って真っ直ぐでストレートのサラサラヘアがいいなって思うんです。男の子も女の子も真っ直ぐが流行りでした。
僕なんかの高校時代は丁度ギャル男ブームだったこともあり、栃木県という田舎だったこともあり、今では考えられませんがM字バングとか朝必死に作ったものです。ストレートアイロンも買いました。笑
脱線しましたが、、
これらの髪の悩みを解決してくれる魔法のようなパーマ、それが縮毛矯正です。
がしかし!!
美容師は魔法使いではないです。
ハリーポッターでもダンブルドアでもないです。
それはこれから縮毛矯正かけたいって方もまた縮毛矯正かけたいって方もわかってあげてください。
その代わりと言ってはなんですが、このコラムを読み終わった時に魔法にかけられたような、悩みの解決策が見つかる情報を届けていきたいと思います。
縮れた髪、癖の強い髪を直毛の状態で固定する技術のことです。
20世紀にパーマネントウェーブが開発されてから、パーマ薬液を用いて髪を真っ直ぐにする方法が使われてきました。
しかし、この方法では人口のウェーブは伸ばせても、くせ毛を完全にストレートにすることはなかなかできませんでした。1990年代、パーマ剤にプラスしてストレートヘアアイロンを使った技術が開発され、人気が出てきました。
縮毛矯正では、通常どうな状態のくせ毛でもストレートにすることができ、一回真っ直ぐに縮毛矯正された部分は癖が戻ることなく、半永久的に直毛の状態が維持できます。
縮毛矯正をした当日に気をつけること。
形がついてしますので髪を結んだり、バレッタなどを止めたりしないことです。シャンプーも24時間あけていただいた方が持ちがよくなります。
お手入れ方法としては、縮毛強制により頭皮にもダメージがあるのでできるときはトリートメントをしてあげて保湿することが大切です。
また、髪が濡れているときはキューティクルが開いている状態なので、よりダメージを受けやすい状態なのでドライヤーでしっかり乾かしてから寝ましょう。
縮毛矯正で失敗してしまった方も多いかと思いますがどんな失敗があるかご紹介します。
これは縮毛矯正をする中で一番失敗例が多いものです。
髪の毛が痛み、ダメージに耐えきれなくなって蛋白変性をおこすとチリチリになってしまいます。
縮毛矯正の薬で1剤という最初の薬剤の放置時間が長すぎたり毛髪診断を誤ってしまうと起こってしまう例です。
縮毛矯正をかけた後に、髪全部がストレートになってるはずなのに、ストレート具合にばらつきが出てしまう例。
これは薬剤の塗布ムラがあったり、アイロンの熱がちゃんと均一にあたっていないと起こります。
縮毛矯正がかかっていません。薬剤選びで弱い薬剤を選定していまい、癖が伸びきらない場合もあります。
どの場合も美容師の毛髪診断、薬剤選定など経験によることが原因の失敗になります。
まず失敗してしまう原因はなんなんでしょうか。
お客様に来ていただいた時に髪の状態を美容師さんはしっかりチェックしなければいけません。
色々細かくみていくとたくさん原因はあるのですが経験上カウンセリングが甘い。
なんとなく始めてしまうが最大の原因ではないかと考えています。
髪の施術履歴。
今までカラー、縮毛矯正、ブリーチ、パーマなど全てにおいて何をしてきたかを包み隠さず共有することが大切です。それによって美容師さんもどんなお薬を使った方がいいいかを決めます。
あと意外を見落としがちなのがお家での髪の扱い方です。
ドライヤーは毎日しっかり乾かしているか。
ストレートアイロン、カールアイロンは毎日しているか。
セルフでカラー、縮毛矯正は普段するか。
これは普段一緒に生活しているわけではないので美容師さんが聞いてあげてほしいですね。笑
仕上がりイメージ。
癖が気になるといっても、どこが気になるのか、何が気になるのか、どうしたいのか。
によって施術メニューも変わってくると思いますので、それは美容師さんにしっかり伝えてあげてください。
仕上がり、要望が具体的に決まれば後は髪のダメージ具合をみて
なんこか提案してくれるはず。してほしい。ですね。笑
縮毛矯正をしていくには高い技術が必要になり、経験を積んでいないと髪の状態をしっかり判断できずに、髪に過度な負担を与えてしまうことになります。
薬剤の選定、クセの強さ、アイロンの温度設定などたくさんの知識が必要になります。
もともと髪が縮毛矯正をかけることができないほどダメージを受けている場合。
ブリーチをしていたり、ホームカラーをしたり、普段家でのスタイリングでアイロンをよく使っていたりすると、美容室で縮毛矯正をかけても失敗する原因になります。
髪の状態によっては、すぐに縮毛矯正をかけられない時もあります。髪質を改善してから後日縮毛矯正をするという判断をしなければいけない時もあります。
ホームカラーがなぜいけないかはこちら↓↓
http://www.act-grow.com/haircolor/homecolor/entry21359.html
Rを使えば縮毛矯正もできるかもしれません↓↓
http://www.act-grow.com/r/entry22338.html
縮毛矯正とストレートパーマは何が違うの?と思った方も今までたくさんいるのではないでしょうか。縮毛矯正=ストレートパーマじゃないの?違うんです、ではどう違うのかご紹介していきます。
結論 アイロンをするかしないかの違いです。
縮毛矯正の工程は、、シャンプー→1液塗布→ドライ→アイロン→2液塗布→流し→完成。
薬剤とアイロンの熱処理によって頑固な癖も伸びてくれます。
ストレートパーマの工程は、、シャンプー→1液塗布→ドライ→2液塗布→流し→完成。
薬剤の力だけで伸ばす。
使う薬剤は美容室によって違うかもしれませんが、縮毛矯正でもストレートパーマでも1液、2液でつける薬剤は基本的に同じです。
工程が違うだけで仕上がりは変わってきます。
縮毛矯正
要望 くせ毛を伸ばしたい。デジパーを真っ直ぐにしたい。
効果 癖が伸びる。パーマ落としにもなる。ボリュームダウン。
メリット ツヤがでる。真っ直ぐになる。ボリュームダウン。
デメリット アイロンで熱処理をすることになるので、髪には負担、ダメージになる。パーマがかけられなくなる。 真っ直ぐにピンピンする。
ストレートーパーマ
要望 パーマを落としたいときに施術する。
効果 パーマのウェーブを和らげたり、落とすことができる。癖を伸ばすというよりボリュームを落としてカジュアルな感じにしたい。
メリット 縮毛矯正よりダメージが少ない。
デメリット うねる癖を伸ばすことはできないのでカールは残ってしまう。
どのくらい持つのか?
縮毛矯正、ストレートパーマも一度かけた所は基本的にはずっとかかった状態が続きます。しかし、ダメージのある部分、健康な部分の乾燥する速さの違いによって癖が出てしまったり、ダメージが大きく、髪自体にストレートに保つ力がないと戻ってしまうこともあります。
どちらともホームケアをしっかりしていくことが1番の長持ちの秘訣になります。
ご朗読いただきありがとうございました!
ACTgrow 佐瀬祐樹
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